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リスク細分型について

 
最近では、通販系自動車保険会社を中心に、リスク細分型の自動車保険が選べるようになってきました。


リスク細分型とは、その人が事故を起こす確率を細かいところまで設定し、自動車保険料を設定していこうという考え方です。


年齢制限よりもさらにいろいろな項目を設定していきます。



△ドライバーの運転レベル

グリーンカード、ブルーカード、ゴールドカードなど、ドライバーの運転レベルが上がるにつれて、保険料も安くなります。


△性別

男性よりも女性の方が事故に遭いやすいという統計がありますので、当然女性の方が保険料は高くなります。



△使用形態

通勤家通学か。それとも一ヶ月に一度買い物に使うのか。では、全然事故に遭う確率が違ってきます。

使用頻度が高いほど、保険料は高くなっていきます。



△年間走行km

年間の走行距離によっても保険料は違ってきます。走行距離が長いほど保険料は高くなります。その反対に、走行距離が短い場合は、保険料は安くなります。



△車の状態

新車か、中古車か?

エアバックなどの安全装置を装備している快内科によっても、保険料は違ってきます。

△地域

田舎のなかなか車が通らないような場所よりも、都会の車が沢山通るところのほうが事故に遭いやすい統計があるので、都会の方が保険料は高くなります。

このように様々な条件によって保険料が変わって行くのが、リスク細分型自動車保険です。






 

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